HOT ! 明治 薩摩焼 柿本尚五郎 朴利行 堅野系 錦手薩摩 本薩摩 白薩摩

幕末から明治にかけて活躍した鹿児島本薩摩の窯元、柿本尚五郎の錦手花瓶を出品致します。希少　安土桃山時代　美濃久尻窯　瀬戸陶祖　加藤市左衛門景光　作　古瀬戸鉄釉華器。本作で特筆すべきは、柿本尚五郎製の銘に加えて、「利行画」の銘があることです。薩摩錫器　十二支　置物。利行とは朴利行を示します。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉(正彦銘) 小紋香炉 管理T285。日本が国家として初めて参加した万国博覧会は、慶応3年（1867年）の第二回パリ万博ですが、薩摩藩は日本薩摩太守政府を名乗り、徳川幕府とは別の独立したパビリオンを確保して薩摩焼を多く出品して、欧州各国から絶賛されました。【 緑褐釉鍔口線刻文壺 】　クメール陶　12～14世紀　蔵出初品。この時に出展された薩摩焼を成型したのが朴正伯。江戸中期〜後期　古伊万里　色絵　金彩　栗文　鎬　皿　5客　銘々皿　バラ売り可能。絵付けはその長男の朴正官が行い、正官の長男の利行と次男の義通が父正官の補助を行いました。パラゴン アンティークカップ　フラワーハンドル トリオ。朴正官は、安政4年に藩主島津斉彬から直々に薩摩焼の作成技術を伝授されていますから、まさしく明治本薩摩の源流と言える画工です。中国 明朝 古染付 ナズナ文様 魯山人 愛玩 向付 懐石 茶道 骨董 古美術。本作の利行とは、この慶応3年のパリ万博に出品された薩摩焼の絵付けに参画した朴利行に他なりません。九谷焼　中村陶志人　飾り銘皿。柿本尚五郎は、明治天皇陛下も行幸されたことのある田之浦陶器会社の窯元を明治12年に引き継いでいます。九谷焼　青粒　小茶器揃い　林伊平　作　箱無し。鹿児島の黎明館の常設展示品となっているものの一つに柿本尚五郎の錦手飾壺がありますが、これは、明治15（1882）年、有栖川城仁親王の第四子威仁親王が英国海軍に留学した時に、ベイリー大尉へ記念品として贈呈され、後年里帰りしたものです。1945年 「平和的なモチーフ」 イヤープレート ロイヤルコペンハーゲン。おそらく、本作もその頃の制作であり、絵付けを朴利行に依頼したものと思われます。井上萬二　白磁彫文壷　白磁　椿　花　壺　陶芸　花瓶。初期本薩摩（鹿児島薩摩）の錦手伝世品の極めて少ないことは、薩摩焼の歴史を研究されている深港氏が指摘されている通りです。茶道具　備前焼　茶入　仕覆三点付　表千家十一代碌々斎極め箱　D　R6528。その意味で本作も初期錦手の特徴を残す史料としても貴重であると言えましょう。人気作家★谷本貴【師：師：森正・谷本景】伊賀(窯変）湯のみA★共箱 匿。 さて、寸法は高さが24㎝です。Ｓ６　水指　『中村翠嵐造』『浅黄交趾』『間取松竹梅文』　共箱　茶道具。ご覧の通り、ありがちな口縁部の金彩の擦れもなく、透垣の金彩も美しく、ほぼ未使用です。中国古美術品　宋時代　青磁刻花 中皿　22cm 龍泉窯　合箱あり。約150年前の品物とは思えないほどの素晴らしい保存状態です。古九谷　寒山拾得図　香炉　時代保証。ワレ、カケ、ヒビなどの後天的瑕疵は全くありません。陶芸家　作家物　國吉清尚　浅鉢　菓子鉢　平鉢　沖縄　琉球。 現在、見かけることのできる明治期錦手本薩摩の殆どは苗代川系ですが、本作は初期の竪野系になります。【オークション限定】希少　三和高麗焼　青磁　象嵌雲鶴文　鉢　菓子鉢　戦前。その意味でも極めて貴重な作品と言えるでしょう。古伊万里。尚、私の説明文と写真をそのままコピペして、格安で販売すると謳う詐欺サイトがいくつかあるようです。大清雍正年製 瓢箪型花瓶 壺 木製台座付き 粉彩 中国古美術品。私はオークションサイト以外には出品しておりません。近藤濶　松絵花瓶　人間国宝近藤悠三次男。騙されないようにご注意下さい。備前焼　山根義秋作　瓢箪茶入　西陣織仕覆二点　有馬頼底（大龍）極箱　VR5609。（呆れたことに、この注意文までコピペしている詐欺サイトもあります）